1本10分で埋入できるから
お昼休みに治療も可能!
切らない/腫れない/縫わない
フラップレスインプラント
- 治療の正確性を高める「マイクロスコープ」
- 身体に優しい治療が可能「インプラントガイド」
- アジア人の骨格に適した「オステムインプラント」
1本10分で埋入できるから
お昼休みに治療も可能!
インプラントは、天然歯と同じようにしっかりと噛める機能や見た目を回復できる治療法です。しかし一方で、「インプラントをしたいけど怖い」「インプラントで失敗しないか不安」という患者さんもいると思います。
特に患者さんが不安に思う部分は、インプラント治療の安全性ではないでしょうか?また、インプラントは外科手術が必須なため、術後の痛みや腫れといった部分も大きな不安要素のひとつになりやすいと思います。
インプラントは歯科医師であれば誰でもできる治療ですが、安全性が確保されていないと、インプラントは失敗に終わるため、歯科医院選びは慎重に行うことをおすすめします。なお、安全性が高い歯科医院には次のような特徴があります。
上記の条件の他にも歯科医師との相性も重要です。治療説明の理解のしやすさやメリットだけでなくデメリットを説明してくれているかなど、実際に会話をして治療をするのかの判断をすると良いでしょう。
当院では、安心して治療を受けてもらうために上記の条件を満たしたうえでインプラント治療を提供しています。
当院では、事前に徹底したリスク管理を行うことで、安全性の高い施術を可能にしています。ここからは当院のインプラント治療の特徴を紹介します。
インプラント治療はオペが必要になるため、入れ歯やブリッジと比べて痛みや安全性に不安を感じられる患者さんもいらっしゃいます。
当院では、「フラップレスインプラント」と呼ばれる術式で治療を行っています。一般的なインプラントのように歯茎を切開せず、歯肉パンチと呼ばれる機器で穴を開け、そこにインプラントを埋入していきます。そのため、縫合の必要がなく、オペ時間が短縮され、患者さんの負担も最小限に抑えることができます。下記に一般的なインプラント治療とフラップレスインプラントの比較をまとめてみたので、ぜひご覧ください。
一般的な院プラント | フラップレスインプラント | |
---|---|---|
歯茎の切開 | 必要 | 不要 |
処置後の縫合 | 必要 | 不要 |
痛み | ある | 少ない |
腫れ | ある | 少ない |
処置時間 | 比較的長い | 10分程度 |
インプラント治療は外科処置を行うため「安全であること」が重要です。当院ではCTやコンピューターシステムを使用することで、安全なインプラントを提供しています。また、安全面だけでなく、患者さんの負担を最小限にするインプラント治療にも取り組んでいます。
CTは、歯や顎の骨を3次元で立体的に確認できる機器です。顎の骨の厚みや量、神経の位置など、細かい部分まで正確に把握できます。そのため、CTを活用することで、神経や骨が少ない部分などを避けたインプラント手術ができ、より安心安全な治療が行えます。
従来のインプラント治療では、レントゲン写真に定規を当てながらインプラントの太さや長さを決めていました。現在では、CTの画像を基にインプラントオペのシミュレーションができます。
インプラントを入れる角度や位置を正確に決めたり、最適な大きさや長さのインプラントを決めたりできるため、オペの正確性が格段に高くなります。また、事前に実際のオペのシミュレーションができることで、手術時間の短縮になり患者さんへの負担が軽減できます。
当院では、インプラント治療の際にマイクロスコープを使用します。マイクロスコープは別名、歯科用顕微鏡とも言われていて数倍〜20倍まで視野を拡大できます。手術部位を拡大して見ることで、手術部位を細部まで確認でき、神経や血管などを傷つける心配がありません。
下記は、肉眼でみた画像(左側)とマイクロスコープでの画像(右側)です。
赤い四角の部分をマイクロスコープで見たのが右側の画像で、赤い丸の部分にある「二」「ホ」「ン」という文字もハッキリと確認できます。マイクロスコープは、肉眼では見えない部分を可視化して、精密な治療が可能です。
マイクロスコープを使うことで、肉眼では見落してしまうような部位も、拡大して確認することが可能になります。
インプラントメーカーは日本国内だけでも30種類以上、世界でみると200種類以上あると言われています。一度、顎の骨の中に入れたインプラントは長期的に使用するため、実績や信頼性の高いインプラントメーカーのものを使うのが大切です。
なお、当院では数あるインプラントメーカーの中でも「オステム」インプラントを採用しています。
オステムは、韓国で誕生したインプラントシステムです。インプラント3大メーカーと言われるインプラントの優れた特徴を取り込んだハイブリッドインプラントとも言われています。
オステムインプラントは、アジア人の骨格に合わせたサイズのインプラントを展開していて、日本人の骨格とも相性がよく、骨とインプラントが結合しやすいのも特徴のひとつです。
また、日本だけでなくアメリカやヨーロッパなどでも高い品質と安全性が認められていて、信頼性が高い点も当院で採用している大きな理由です。
インプラントは入れたら終わりではありません。自身の歯と同じように自宅でのケアと歯科医院でのケアが必要不可欠です。インプラントのケアを怠り、歯垢(細菌の集合体)が溜まっている状態が続くと、インプラント周囲炎になりやすいです。
インプラント周囲炎とは、細菌が原因で歯茎が赤く腫れたり、出血したりといった症状がでることです。症状が進行すると、顎の骨が溶けてインプラントがグラつくようになり、最悪の場合にはインプラントを撤去することもあります。
インプラント周囲炎は痛みがなく進行するため、自分で気づかないうちに、悪化していたということも少なくありません。インプラントにトラブルがなく長持ちさせるには日々の歯磨きと、定期的なメインテナンスが大切です。
歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシなどは、患者さんの口内に合ったものを使うのがベストです。自分に合ったものがわからない場合には、歯科医師や歯科衛生士が丁寧に教えますので、遠慮なく聞いてください。
また、歯科医院ではインプラントの状態をチェックする他に、歯磨きでは取りきれない細かい汚れも除去できるため、清潔な口内環境を維持しながらインプラント周囲炎の予防にもなります。
当院では、患者さんに長くインプラントを使ってもらうために、日々の歯磨きと定期的なメインテナンスの大切さを理解してもらい、継続して通っていただいています。
インプラントは他の歯に負担をかけずに、歯と同等の機能を取り戻せるのが魅力です。一方で、インプラント治療は「外科手術が必要」「治療費が高額になりやすい」といったデメリットがあり、患者さんによってはインプラントがベストな治療法ではないこともあります。そのときには「ブリッジ」や「目立たない入れ歯」といった違うアプローチからの治療法を提案します。
また、当たり前のことですが、当院では患者さんの意見を無視してインプラントを勧めることはしません。最終的な治療の選択は患者さん自身にあり、それを奪うことは医療行為ではないと考えています。「インプラントをするか迷っているけど、話しだけでも聞いてみたい」といったことでも構いません。お気軽にご相談していただければと思います。
当院には、日本歯科審美学会「認定医」が在籍しています。日本歯科審美学会「認定医」はお口の機能と審美性について学んだ歯科医師に与えらえる資格です。どちらの資格も、それぞれの学会が定めた基準をクリアしなければ取得できません。
また、理事長の大前正範は、岡山大学病院 歯科・口腔インプラント科部門 登録医でもあります。
当院では、機能性と審美性を追求したインプラント治療が可能ですので、咬み合わせと見た目の両方にこだわりたい方は、一度ご相談ください。
日本歯科審美学会「認定医」 大前 正範
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。