2025年2月21日

歯の被せ物(クラウン)にはさまざまな種類がありますが、特に近年注目されているのがジルコニアクラウンです。
一方で、**メタルセラミッククラウン(PFM:ポーセレン・フューズド・トゥ・メタル)**は、長年にわたって使用されてきた実績のあるクラウンです。
では、ジルコニアクラウンとメタルセラミッククラウンにはどのような違いがあるのでしょうか?
今回は、それぞれの特徴・メリット・デメリットを比較し、どちらが自分に合っているのかを解説します!
ジルコニアクラウンは、ジルコニア(酸化ジルコニウム)という高強度のセラミックで作られたクラウンです。
ジルコニアは人工ダイヤモンドの一種であり、審美性・耐久性に優れた素材として知られています。
メタルセラミッククラウン(ポーセレンフューズドトゥメタル / PFM)は、金属フレームの上にセラミックを焼き付けたクラウンです。
強度と審美性を兼ね備えた昔から使われている一般的なクラウンで、特に奥歯の治療でよく使用されてきました。
| ジルコニアクラウン | メタルセラミッククラウン(PFM) | |
|---|---|---|
| 強度 | ◎(金属に匹敵する強度) | ◎(金属フレームのため非常に強い) |
| 審美性 | ◎(透明感があり自然な白さ) | △(金属が透けることがある) |
| 耐久性 | ◎(変色しにくく長持ち) | ○(長持ちするが金属が見えることがある) |
| 金属アレルギーのリスク | ◎(金属不使用) | ×(金属を使用) |
| 周囲の歯への影響 | △(硬すぎるため噛み合わせに注意) | ○(天然歯に近い硬さ) |
| 適用部位 | 前歯・奥歯どちらもOK | 主に奥歯向け |
| 費用 | 自費診療で高額 | 自費診療で高額 |
✔ 見た目の美しさを重視したい(自然な透明感が欲しい)
✔ 金属アレルギーが心配(メタルフリーで安心)
✔ 変色しにくいクラウンを選びたい(白さが長持ち)
✔ 強度が必要な奥歯の治療をしたい(しっかり噛める)
✔ 耐久性とコストのバランスを重視したい(奥歯の強度が必要)
✔ 金属アレルギーがない(金属を使っても問題ない)
✔ 歯茎の変色が気にならない(長期間の審美性は気にしない)
ジルコニアクラウンとメタルセラミッククラウンは、それぞれ特徴が異なり、治療する歯の状態や患者さんの希望に応じて選択することが重要です。
💎 見た目の美しさを重視するなら「ジルコニアクラウン」!
💰 コストや耐久性を考えるなら「メタルセラミッククラウン」!
特に前歯の治療では、審美性の高いジルコニアクラウンが選ばれることが多くなっています。
一方で、強度を求める奥歯の治療では、メタルセラミッククラウンも有力な選択肢となります。
自分にとって最適な治療法を選ぶために、歯科医師とよく相談しながら決めることをおすすめします!
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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キレイハ岡山院

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