むし歯ができやすいのは遺伝?

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むし歯ができやすいのは遺伝?

2025年11月12日

むし歯ができやすいのは遺伝?

 

 

 

歯が弱いのは「体質」だけじゃない理由

「ちゃんと磨いているつもりなのに、なぜかむし歯になりやすい…」
「家族もむし歯が多いし、やっぱり遺伝?」

こんなふうに感じたことはありませんか?

結論から言うと、むし歯は“完全に遺伝するわけではありません”
ただし、むし歯になりやすい“条件”の一部は遺伝の影響を受けることがあります。


■ むし歯の原因は何か?

 

むし歯は、次の4つが同時にそろったときに進行します。

  1. むし歯菌(細菌の種類と量)

  2. 歯の強さ(エナメル質の質)

  3. 食生活(甘いもの・間食の頻度)

  4. 歯磨き習慣(プラーク除去の精度)

つまり、むし歯は


**「細菌 × 生活習慣 × 歯の耐久度」**によって決まります。

この中で、**ある程度遺伝の影響があるのが「歯の強さ」と「唾液の質」**です。


■ 遺伝する可能性がある“むし歯リスク要素”

 

1. 歯の質(エナメル質の強さ)

 

エナメル質がもともと弱いと、
酸に溶けやすく、むし歯ができやすい傾向があります。

2. 唾液の量と性質

 

唾液は口の中を中性に戻し、むし歯菌を洗い流す役割があります。
唾液が少ない、あるいは中和能力が低いとむし歯リスクは上がります。

3. 歯並び

 

歯が重なっている・ガタガタ…
これはほぼ遺伝的要素が強い部分で、
磨きにくい → プラークが残る → むし歯になりやすい、という流れにつながります。


■ でも「遺伝 ≠ むし歯が決まる」ではない理由

 

同じ家族内でむし歯が多いのは
“生活習慣が似る”から、という影響がとても大きいです。

例えば…

  • 家族みんな間食が多い

  • 食事のとき甘い飲み物を飲む習慣がある

  • 就寝前にしっかり磨かない家庭文化

  • 同じ時期にむし歯菌が口に入る(母子感染)

つまり、遺伝より「生活習慣」のほうがむし歯に与える影響は圧倒的に大きいということです。


■ むし歯ができやすい体質でも予防はできる

 

もし「私はむし歯になりやすいタイプかも」と思うなら、
次の対策が特に有効です。

  • フッ素入りの歯磨き剤を毎日使用

  • 1日1回は歯間ブラシ or フロス

  • 間食は “回数” を減らす(量ではなく回数)

  • 定期的に歯科でクリーニング+検診

そして、むし歯になりやすい人ほど
予防メンテナンスの効果が大きいと言われています。

むし歯になりにくい人 → 放っておいてもそこそこ持つ
むし歯になりやすい人 → 正しいケアで明らかに差が出る

だからこそ、
体質を知った上で、コントロールすることが大切。


■ まとめ

 

ポイント 内容
むし歯は完全に遺伝する? しない
影響する遺伝要素 歯の質、唾液、歯並び
むし歯を左右する最大要素 生活習慣とケア習慣
むし歯体質でも予防できる? できる。むしろ効果が出やすい

“遺伝だから仕方ない”は違います。
むし歯は防げる病気です。

「私はむし歯ができやすいタイプ?」
「どんなケアが自分に合う?」

そんな疑問があれば、いつでもご相談ください。
一人ひとりにあった**“むし歯になりにくい生活”**を一緒に作っていきましょう。

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