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【歯科医が解説】歯が痛いと肩がこるのはなぜ?―噛み合わせと全身のつながりに注目

2025年4月19日

【歯科医が解説】歯が痛いと肩がこるのはなぜ?―噛み合わせと全身のつながりに注目

 


「歯が痛くなると、なぜか肩こりがひどくなる」

 

「片側の歯ばかり使っていたら、肩や首がバキバキ…」

そんな経験はありませんか?

実は、歯のトラブルと肩こりには深い関係があります。
痛みがある歯をかばうことで、噛み方や姿勢が変わり、筋肉に負担がかかっているかもしれません。

この記事では、

  • 歯の痛みと肩こりの関係とは?

  • 噛み合わせ・顎関節の影響とは?

  • 放っておくとどうなるのか?

  • 歯科と整体、どちらを受診すべきか?

  • 改善のためにできること

を、歯科医の視点でやさしく解説します。


結論|歯の不調は“顎〜首〜肩”を通して全身に影響します

 


歯は単体で機能しているわけではありません。
顎の関節、筋肉、首、肩、姿勢までがつながったシステムの一部です。

つまり、歯の痛みや噛み合わせのずれが、首や肩の筋肉の緊張や負担につながるということです。


歯と肩こりが関係する3つのメカニズム

 


✅ 1. 噛み合わせのズレ → 顎の歪み → 首や肩の筋肉に緊張が発生


  • 歯の痛みやかみしめなどで噛み方に偏りが出る

  • 顎が左右どちらかにズレ、顎関節や周囲の筋肉が緊張

  • 顎と首は筋肉・靱帯でつながっており、結果的に肩や背中にまで負担が広がる

📌 特に側頭筋・咬筋・胸鎖乳突筋・僧帽筋などは歯・顎・肩をつなぐ“連動筋”です。


✅ 2. 歯の痛み・不快感がストレスとなり、身体が緊張状態に


  • 痛みや違和感があると、人間の体は**無意識に防御姿勢(かばう姿勢)**を取ります

  • 肩をすくめたり、首を傾けたりすることで、不自然な姿勢が筋肉疲労を生み出す

  • 自律神経が乱れ、血流が悪化して慢性的なコリに


✅ 3. 食いしばり・歯ぎしりの影響


  • 歯ぎしりや強い食いしばりは、顎から肩にかけての筋肉を常に緊張状態にします

  • 朝起きたときから肩や首が張っている…という人は、寝ている間に無意識の食いしばりをしている可能性大

📌 歯ぎしりがある人は、肩こり・頭痛・耳の痛みまで併発するケースも。


症状の具体例|こんな悩み、ありませんか?

 


  • 歯の治療中に反対側でばかり噛んでいたら肩こりがひどくなった

  • 奥歯がしみて、無意識に首や肩に力が入る

  • 顎が痛い/音が鳴る+片頭痛や肩こりがセットで起こる

  • 口が開きにくくなって、首がまわらない

📌 これらはすべて、歯と顎の不調が“肩に波及している”典型例です。


放っておくとどうなる?連鎖的な悪影響も

 


  • 噛み合わせの乱れ → 顎関節症 → 首・肩の痛み → 姿勢の崩れ

  • 歯の痛み → 片噛み癖 → 筋肉の左右差 → 肩や背中の歪み

  • 食いしばり → 筋肉疲労 → 頭痛・耳鳴り・吐き気につながることも

📌 原因が“歯”にあるのに、“肩”や“頭”だけ治療しても根本解決にはなりません。


歯の不調があるとき、整体より先に歯科を受診すべき?

 


答えは 「Yes」
まずは歯科で口の中の原因を確認することが最優先です。

  • むし歯/知覚過敏

  • 歯周病

  • 噛み合わせの不良

  • 歯ぎしり・くいしばり

  • 歯の欠損や補綴の不具合

などがあれば、整体での改善は一時的なものにとどまってしまうからです。


自宅でできる歯由来の肩こり対策

 


✅ 1. まずは左右バランスのよい噛み方を意識

  • どちらかの歯だけを使わないように、左右で均等に噛む習慣

  • 歯に痛みや違和感があれば、すぐに歯科で診断を


✅ 2. ナイトガード(マウスピース)で歯ぎしり対策

  • 就寝時の食いしばり・歯ぎしりは本人が気づかないうちに首・肩へ大きな負担

  • 歯科医院で専用マウスピースを作ることで、筋肉の緊張を軽減できます


✅ 3. 頬・こめかみ・肩周りのマッサージ

  • 咬筋・側頭筋・首筋(胸鎖乳突筋)・肩甲骨まわりのマッサージやストレッチは効果的

  • やさしくほぐすことで、血流が改善し、痛みが和らぐことがあります


✅ 4. 生活習慣・姿勢の見直し

  • 長時間のスマホ・PCで下を向きすぎない

  • 寝る前のリラックスタイムで肩まわりを温める/深呼吸する習慣もおすすめ


よくある質問(Q&A)

 


Q. 歯が原因で肩こりになるって本当にあるんですか?

はい、あります。
→ 噛み合わせ・食いしばり・顎関節のズレは、首や肩の筋肉の使い方に影響します。


Q. 肩こりが治らない場合、歯医者にも行った方がいい?

慢性的な肩こりが続いているなら、一度歯科で噛み合わせや歯の状態を確認する価値ありです。


Q. 歯の治療で肩こりが軽くなることはある?

あります。
→ 特に、かみ合わせや義歯・かぶせ物を調整した結果、肩こりや頭痛が軽減したという声は多数あります。


当院では“歯からくる不調”にも対応しています

 

  • ✅ 噛み合わせチェック/顎関節の可動チェックを実施

  • ✅ 食いしばり・歯ぎしり対策のマウスピース製作

  • ✅ 歯・顎・全身バランスまで含めたトータル診療

  • ✅ 駅近・予約制・平日夜・土曜診療も対応


まとめ|「歯の不調が肩にくる」は、よくある“身体のサイン”です

  • 歯と肩は遠いようで神経・筋肉・骨格でつながっています

  • 痛みやかみ合わせのズレは、首・肩・姿勢にまで影響

  • 対処が早いほど、連鎖を断ち切りやすく、回復も早い


📣 肩こり・首こりに悩んでいる方へ。原因は“歯”かもしれません

  • 歯に違和感があるけど放置している

  • 肩こりがなかなか改善しない

  • 歯ぎしりや顎のだるさを感じる

当院では、全身の不調につながる“歯の原因”を総合的に診断・ケアしています。
LINE・WEB予約は24時間受付中!まずはお気軽にご相談ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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