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【歯科医が解説】メタルコアとファイバーコアの違いとは?|歯を長持ちさせるための土台選び

2025年4月11日

【歯科医が解説】メタルコアとファイバーコアの違いとは?|歯を長持ちさせるための土台選び

 


「差し歯の土台って、どれも同じじゃないの?」

 

実は、土台(コア)の種類によって、歯の寿命や見た目に大きな差が出るってご存じですか?

  • 差し歯のやり直しをしたい

  • 抜歯せずに長持ちさせたい

  • 保険と自費で何が違うのか知りたい

そんな方のために、この記事では、

  • メタルコアとは?ファイバーコアとは?

  • それぞれのメリット・デメリット

  • 見た目・強度・歯の負担の違い

  • どんな人にどちらが向いているのか?

を、歯科医の視点でわかりやすく解説します。


コア(土台)ってなに?差し歯の構造を知ろう

 


歯の神経を取った後(根管治療後)に**歯を補強するために埋め込む「土台」**のことを「コア」といいます。

🦷 差し歯(被せ物)の構造は以下の通り:

  1. 歯の根(残っている部分)

  2. コア(土台) ← 今回の主役!

  3. 被せ物(クラウン)

📌 この「コア」がしっかりしていないと、被せ物の寿命が短くなったり、歯根破折(根が折れる)のリスクが高くなったりします。


メタルコアとは?

 


✅ 金属製の土台(主に銀合金・金合金など)

保険診療では**銀合金(パラジウム合金)が使われることが多く、
保険外では
ゴールド(金合金)**を使用する場合もあります。


✅ メタルコアのメリット

  • 強度が高く、咬合力の強い奥歯にも対応可能

  • 材料費が安く、保険適用で費用が抑えられる(※条件あり)


✅ メタルコアのデメリット

  • 金属の硬さが原因で、歯根が割れる(歯根破折)リスクが高い

  • 光を通さないため、被せ物が暗く見える(審美性が低下)

  • 金属アレルギーのリスクあり

  • 歯ぐきが黒ずんで見えることも(メタルイオンの影響)


ファイバーコアとは?

 


✅ グラスファイバー(ガラス繊維)とレジン(樹脂)でできたしなやかな土台

主に自費診療で使用されますが、見た目・歯へのやさしさ・将来性から選ばれる方が増えています。


✅ ファイバーコアのメリット

  • 適度な弾性で、歯にかかる力を分散できる → 歯根破折のリスクが低い

  • 光を通すため、被せ物の透明感が損なわれにくい → 審美性が高い

  • 金属アレルギーの心配がない

  • 歯ぐきが黒ずみにくい


✅ ファイバーコアのデメリット

  • メタルに比べると強度がやや劣るため、奥歯での使用は慎重に判断

  • 保険適用外(自費)になる場合が多い(歯科医院によって異なる)


メタルコア vs ファイバーコア 比較表

 

比較項目 メタルコア ファイバーコア
強度 ◎ 非常に強い ○ 適度な強さ
歯へのやさしさ △ 硬すぎて割れやすい ◎ 弾性ありで割れにくい
審美性 △ 光を通さず暗く見える ◎ 光を透過し自然な仕上がり
金属アレルギー × リスクあり ◎ なし
歯ぐきの変色 × 黒ずみの原因になる ◎ 変色しにくい
保険適用 ○(条件あり) ×(自費)
主な使用部位 奥歯・保険治療に対応 前歯・審美歯科・インプラント等に最適

ファイバーコアが向いている人は?

 


  • ✅ 前歯や笑ったときに見える歯を自然に仕上げたい

  • ✅ できるだけ歯を長持ちさせたい

  • ✅ 金属アレルギーがある/心配な方

  • ✅ 差し歯を繰り返したくない方

  • ✅ 審美治療(オールセラミッククラウンなど)を検討している方


メタルコアが向いている人は?

 


  • ✅ 費用をできるだけ抑えたい(保険適用内)

  • ✅ 奥歯で咬合力が強くかかる部位

  • ✅ 見た目より耐久性を重視したい方

📌 ただし、メタルコアは将来的に「歯根破折」のリスクが高いため、
強度より歯の保存を重視したい方にはおすすめしません。


よくある質問(Q&A)

 


Q. メタルコアで治療済みだけど、ファイバーコアにやり直すことはできますか?

→ はい、可能です。
ただし根の状態・残っている歯の量・感染の有無などを確認してからの判断になります。
「やり直しが効くかどうか」は、一度歯科でご相談を。


Q. ファイバーコアは折れませんか?

→ 通常の咬合力では簡単に折れることはありません。
また、万が一折れたとしても、歯根へのダメージが少なく再治療が可能です。
メタルコアのように「歯そのものが割れる」というリスクを回避できます。


Q. 自費診療になる場合、費用の目安は?

→ 医院にもよりますが、1本あたり8,000円〜20,000円程度が一般的です。
セラミッククラウンと組み合わせて治療する場合、トータルでのご提案になります。


当院のコア治療の特徴

  • ✅ 精密な根管治療+ファイバーコアによる**“長持ち重視”の差し歯設計**

  • ✅ 自費・保険両方のコアに対応し、ご希望とリスクを比較しながらご提案

  • ✅ 前歯の審美性にこだわったオールセラミック+ファイバーコアの人気治療あり

  • ✅ 駅近・駐車場あり/平日夜や土曜も診療で通いやすい


まとめ|コア(土台)選びが「差し歯の寿命」を左右します!

  • メタルコアは強度に優れるが、歯への負担・審美性に難あり

  • ファイバーコアは、歯を守る力と自然な見た目に優れる次世代の土台素材

  • どちらが良いかは、「どの歯か?」「どこまで求めるか?」で変わります


📣「どちらを選べばいいか分からない…」という方へ

  • 保険で済ませたいけど、将来も考えたい

  • 前歯の差し歯が黒ずんできた

  • 何度もやり直したくないから、慎重に選びたい

当院では丁寧なカウンセリングと診断のもと、あなたに合った治療プランをご提案しています。

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土台から美しく、長持ちする歯を一緒につくりましょう。

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